「龍のキセキ」に行ってきた
僕は今日、日本を代表する墨絵アーティスト西元さんの個展「龍のキセキ」に行ってきました。
写真撮り放題という事でツイッターなどで拡散されて話題を呼んでいました。
僕は一度、西元さんにとあるカフェで会ったことが あります。
その時、飾ってあった絵のことを直接教えてもらいました。
僕の作品のことも真剣に聞いてくれました。
その人の個展っていうのも行きたい理由の一つでした。
最終日に新しい絵が4枚追加されたという事もあってワクワクしながら会場へ向かいました。
入口においてある龍の絵の迫力がやばかったです。
龍の顔が生き生きしすぎていて逆に怖い。
会場に入ると更なる驚きが。
龍の絵が一枚飾ってあるのですがそこにプロジェクションマッピングが投影されます。
西元さんの動きを取り込んだプロジェクションマッピング
こういうアートとデジタルの融合は僕もやってみたいと思っていたので見れて嬉しかったです。
どの絵も本当に生き生きしていてい今にも動き出しそうです。
スポーツの絵のコーナーには相撲やラグビーと競技で活躍する選手たちが書いてありました。
まるで自分が絵の世界に入り込んで相撲をしているみたいな気分になりました。
ところが本当に入りこめれたんですね。
VRで。
それは13歳未満は見ることができなかったので少し残念ですが僕もVRとかやってみたいです。
僕が特に気に入ったのはこちらの女性の絵です。
ほかにもいろいろな女性の絵が飾られていてARで女性の絵が動くというものがありました。
これと同じ柄のクリアファイルが物販に売ってあるのでそれでもARができますとスタッフさん。
すごい戦略。
僕が一番驚いたのはバラバラになった竜の絵です。
大きい紙に竜の部分部分が何枚かに分けて書いてあり書いてありある場所から見たらつながって見えるというものです。
とても感動しました。
僕もいつか自分の個展ではこういうことがやりたいです。
そのために、協力してくれる人がいります。
認めてもらうには、実力をつけないといけないです。