バオ君の本販売への道のり4。
前回の続き
僕はバオ君の本を販売するために都久志会館に来ました。
まずは会場について本を予約分と会場予約分に分けました。
その時、実行委員会の子供たちが手伝ってくれることになったのですがうまく説明が出来ずに時間がかかってしまいました。
あれだけシュミレーションしていたのにと自分にがっかりしました。
そして少し予定が変わってトークショーが始まる前も本の販売をすることになりました。
ここでもお客さんが次々とやってきて少しパニック状態になりました。
でもそこは3人の仲間がカバーしてくれました。
うれしいことがありました。本を買いに来てくれたお客さんが差し入れでお菓子を持ってきてくれたことです。
トークショーが始まり僕たちの役目はいったん終わりました。
そして午後の部の後また本を売ることになったのですがスケジュールに狂いがあり本を売る時間が短くなってしまいました。
その短くなった時間でどうにか余っている20冊を売ろうと本販売の担当じゃない子まで手伝ってくれました。
助け合う大切さを感じました。
ただ13冊余ってしまったことが自分としてはとても残念です。
今回のイベントの反省などを次の小谷さんのイベントにつなげたいです。
バオ君の本を販売する。そう決めた事で沢山の気持ちが動きました。
いっぱい考えました。
バオ君の一言「なんの制限もなかったら?」は 僕の基準になりました。
バオ君と会うまでは、雲の上の人でした。
でも、今はバオ君は僕と変わらない同じ歳の人で 普通に存在する人だと思ってます。
バオ君はバオ君のままでいて欲しいです。 僕は僕のままでいようと思います。
年齢とか関係ないです。
僕がやりたい事を今、やっていきます。